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パリのマダムが教える上質な生き方。満足いく食事のために間食しない、ワードローブは10着、ミステリアスになる、教養を高める…当時大学生だったアメリカ人の著者が交換留学生として半年間フランスのパリのお宅で過ごして学んだ暮らしの秘訣を紹介しています…
ムーミンパパは、一家のあるじとしてのプライドと責任から、海をわたり、小さな島であたらしい生活をはじめることを思いたちます。 灯台もりのいない灯台に、岩だらけの島。 慣れない土地での生活は、思っていた以上にきびしくて、ムーミンパパは大奮闘! い…
自由と冒険をもとめて、みなしごホームを抜け出したムーミンパパ。 発明家・フレドリクソンやスニフの父・ロッドユール、スナフキンの父・ヨクサル。 旅先で出会った最高の仲間たちとともに「海のオーケストラ号」で大冒険へ! 波乱に満ちた青春時代を、ムー…
すてきなムーミン一家を中心に、ムーミン谷に暮らす仲間たちの楽しい生活を描いた9つの短編集。 ムーミントロールの親友で孤独と自由を愛する詩人のスナフキン、空想力ゆたかなホムサ、おくびょうで泣き虫のスニフ……。巻末エッセイは石崎洋司さん。春のしら…
異能の精鋭たちによる、究極の頭脳戦! 結城中佐の発案で陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校“D機関”。 「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。 この戒律を若き精鋭達に叩き込み、軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発を招い…
平和な6月のムーミン谷に大洪水がおしよせる。 ムーミン一家は、大水をのがれて、流れる一軒の家にうつる。そこは劇場だったので、一家はすばらしい劇をすることになって……。 大洪水に巻き込まれたムーミン谷の物語。 ちょうどこの本を読み終わった後に広島…
「小さな童話大賞」(毎日新聞社主催)受賞作「いただきます」を含む,人生について考える7つの動物寓話。初安東みきえさん。 このタイトル、一度聞いたら忘れられない強烈なインパクト(笑)「頭のうちどころが悪かった熊の話」「いただきます」「ヘビの恩…
長い尾を光らせた彗星が、地球にやってくるというので、ムーミン谷は大さわぎ。 ムーミントロールは彗星をしらべるためスニフと天文台へ出発しますが……。子どもの頃、『たのしいムーミン一家』(だったはず)を読もうとしたけれど、当時の私には物語の魅力が…
すべての叡智は、歴史に通じる! 3・11大震災、ユーロ危機、指導者の目まぐるしい交代――危機に対峙するには何が必要か? 『日本人へ』シリーズ、待望の最新刊!2013年10月発売。 文藝春秋2010年5月号〜13年10月までの文章とのこと。人気シリーズ第三弾とあり…
斎藤一人さん好きの母に薦められて読みました。女性が好みそうなかわいいイラスト付きですぐに読めます。 斎藤一人さんの本を何冊か読んでいる人にはおなじみの内容が多いかな。 印象に残った項目。 ・天国言葉 「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽…
何十冊、何百冊読んでも、ほとんど何も覚えていない……。それは「読んでいないと同じ」です。そうならないためにも、多読・速読より、一冊ずつきちんと向き合い、本を頭に落とす読み方が必要です。本書では、読んだ内容を確実に「財産」にする「インストール…
情報整理というと、分類・整理しなければならないと思っている人が多いかもしれませんが、実はその分類・整理こそが「続かない」「使えない」原因となっています。情報を実際に活用するには、情報を一箇所にまとめ、分けずに時系列に書き込んでいけばいいの…
有栖川有栖/安西水丸/岡崎武志/神林長平/菊地秀行/COCO/立本倫子/都築響一/西加奈子/藤本やすし/やくみつる/山崎ナオコーラ/山村浩二/夢枕獏 印象に残ったインタビューは立本倫子さん、西加奈子さん。 インタビューが好みで作品も読んでみたくなった人は…
あの人の本棚はおもしろいーー。歌人、漫画家、小説家、絵本作家、翻訳家、イラストレーター、書評家と、いまをときめくクリエイターの中でも「本好き」で知られる人たちの本棚を拝見。本への思いをインタビューと写真で紹介します。石田衣良/宇野亜喜良/大…
新聞の書評に載っていて気になった本です。 著者のことは知らなかったのですが、「ダウンタウンのごっつええ感じ」「M-1グランプリ」など数々のヒット番組を担当し、現在は「シャキーン!」や「ダウンタウンDX」のトスポの声まで幅広く活躍中の放送作家…
誰が何と言おうと、人それぞれ、みんな違っていい。 人と比べることなく、自分の思うまま直感で生きることで、 毎日運が良くなるパワーの仕組みを、自分の暮らし方から伝授。夢を叶えてきたのは、好きなものに囲まれているから。 インテリア、アンティークコ…
〝タイムマシンがあったらいつに戻りたい?〟 図書隊副隊長緒形は、静かに答えた――「大学生の頃かな」。平凡な大学生だった緒形はなぜ、図書隊に入ったのか。取り戻せない過去が明らかになる番外編第2弾。 別冊Ⅰは激甘でしたが(笑)今回はストーカー事件な…
監訳が浅見帆帆子さん。 以前、浅見さんの講演会に行く予定があり、チケットも早々に購入して楽しみにしていたのですが結局次女の体調不良でキャンセルすることに。 今回はご縁がなかったんだと思っていた先日、郵送で届いたのがこの文庫本でした。 お世話係…
(604) 式年遷宮の年、聖地の波動に触れて生まれ変わる! 帆帆子流お伊勢参りガイド 「夢をかなえる」帆帆子式お参りのしかた。 歩き方案内図、美味しいお店、手みやげカタログなど、そのまま使える旅の本。 母からプレゼントしてもらった本。 以前から何冊…
(602) 母に薦められて読みました。 最近読む本、母の影響で長寿の大先輩のものがかなり多い(笑) アンパンマンの生みの親であるやなせたかしさんは、1919年2月6日生まれ。 本が出版されたのが去年なので現在94歳ですね。 ご自身を「十病人」と言うように…
アーヤと魔女作者: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ,佐竹美保,田中薫子出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2012/07/11メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (8件) を見る(596) 身よりのない子どもたちの家で育った女の子アーヤは、ある日、魔…
(578)(579)川上弘美さんが書いた初の長編ファンタジーということで期待大で読みました。 酒井駒子さんの絵が物語の雰囲気にぴったりでした。 小学校四年生のさよは、母親と二人暮らし。離婚した父とは、以来、会っていない。 ある日、町の図書館で『七夜…
(568)母が借してくれた斎藤一人さんの本。 この方の本は文字が大きいのであっという間に読めます。「上機嫌」ではなく「上気元」と書くのはこの字の方が上気元らしいからだそうです。 人の機嫌には上気元、中機嫌(機嫌がいいときもあれば、悪いときもある…
★★★ (555) そろそろ大人のおしゃれが気になるお年頃(笑) もう少し自分の服装に気を遣わねばと思うようになってきました。アルネBOOKSの2010年〜2011年秋と冬号、ちょっと古いけれど読んでみました。 森脇ひろみさんの服装がとても素敵。 自分の好き…
(548) 母経由で回ってきました。 DVD付きの本ということで私は先に映像を見ましたが、本→DVDの方がより内容を理解できるように感じました。 2001年に3坪のたこ焼き屋の行商からスタートした著者ですが、彼は2005年に斎藤一人さんに出会って人生が変…
(543) 小人の冒険シリーズ第2巻。 前回はメイおばさんの話をケイトが聞く形式でしたが、今回はトムじいさんの語る話をケイトが聞きます。 後半はかつてのトム少年が蘇るような感じで自然と物語に入ることができました。 1巻よりも冒険色が強くワクワクし…
(541)母から借りました。 CD付きです。字が大きく行間も広いのであっという間に読めました。 これまで読んだ本と重なっている部分もあったけれど、参考になった文章をメモ。 「そうだよね、わかるよ」の効果。 この言葉・・・人の意見に賛同しているわけ…
(540) 5月19日読了。母に借りました。 聞いていませんが、CD2枚が付いています。 小さいことに感謝する自分になること、幸せは待つものじゃなくて自分でなるものという言葉がまず印象に残りました。 >人の思いというのは、いう言葉に従うようになって…
(538) 5月7日読了。特集は私たちの好きな「科学」 典型的な文系ということもあり、科学にはなんとなく苦手意識がありましたが意外にも面白く読めました。 筒井康隆さんと的川安宣さんの対談「はやぶさが運んできたもの」、いしいしんじさんのショートシ…
(537) しばらくはパソコンが使えなかった時期に読んだものをUPしていきます。 4月18日読了。ずっと読みたかった桜庭一樹さんの読書日記。 カレー好き、ファンタジー小説が苦手(意外!)な著者が執筆やインタビュー、取材などの合間を縫ってたくさんの…