ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
アーヤと魔女作者: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ,佐竹美保,田中薫子出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2012/07/11メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (8件) を見る(596) 身よりのない子どもたちの家で育った女の子アーヤは、ある日、魔…
(351) 久々に読んだジョーンズ作品、18の短編が収められています。 どれもそれぞれ面白くて楽しめるものばかり! 表紙で佐竹美保さんが表現されているようにバラエティに富んだ物語がぎゅうぎゅうに詰まったびっくり箱(絵は壺みたいですが)のような感じ…
(299) 3巻をじっくり再読してから読み始めました。 デイルマール王国史4、最終巻です。もう、最高によかった!星5つでは足りないくらい。 先は気になるんだけれど、この世界と別れるのがもったいなくて、読み終わりたくない気持ちが大きかったです。 読み…
(298) デイルマール王国史3ですが、時代はこれが最も古いです。 あとがきにあったように、最終巻の順序は変えなければ、これを最初に読んでもいいそうです。 機会があれば次は年代順に読んでみたいと思いました。時代が古代っぽいからか雰囲気が前2巻とは…
(297) デイルマーク王国史2です。 今回の主人公は南部の貧しい少年ミット。 幼い頃から父親と同じ革命組織に加わり、暴虐非道な領主ハッドを暗殺する計画の一端を担うことになります。 しかし計画は失敗、ミットは逃亡するはめになってしまいます。同じ頃、…
(296) 今年最初の日記は久々にジョーンズさんの本にしました。 年末からはしばらく図書館で借りていないので、前から古本で揃えていたこのシリーズがやっと読めます♪デイルマール王国史(4冊中)の1冊目。 馬車で旅をしながら生計を立てている吟遊詩人のク…
(189) 宇宙を巻き込んだすごくスケールの大きい物語です。 体調が悪い中読んだので頭にあまり入らず、次々と過去や未来が入れ替わる状況に混乱することが多かったです。 ジョーンズさんの本は元気な時に読むに限りますね。モーディオンやアンの隠れた正体…
(171) 続けてジョーンズさんの本です。 これは『星空から来た犬』とは違い、読みながら頭の中がぐちゃぐちゃになってました。 まさにジェットコースター! 登場人物は多いし、異世界が多重構造になってて展開についていくのが大変。 読んでいて、この人こっ…
(170) これはジョーンズさんのかなり初期の頃の作品だそうです。 私が読んだジョーンズさんの本はハウルの2冊のみですが、雰囲気が違う感じはなんとなく分かりました。主人公は無実の罪を着せられた星人シリウス。 裁判の結果、犬に姿を変えられ地球に送ら…
(76) 『魔法使いハウルと火の悪魔』の姉妹編です。 主人公は夢見がちな絨毯商人アブダラ。 彼はある日魔法の空飛ぶ絨毯を手に入れます。 寝ている間に絨毯に連れて行かれた庭で謎の姫と恋に落ちますが、駆け落ちしようとした時、姫は魔人に連れ去られてしま…
(73) ジブリでこの夏映画になる予定の本です。 確かにジブリ作品に合いそうですね。 読みながらどういう風に映画になるんだろう?とあれこれ想像しつつ楽しめました。 ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの本を読むのが今年の目標だったので、年明けてすぐに…