2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧
以前から母に勧められていた小林正観さんの本。 ある方のブログでも紹介されていてぜひ読みたいと思っていました。 母経由でタイミングよくたくさん貸してもらったので(笑)少しずつ読んでいこうと思っています。 私はいいと思えば自分も取り入れてみようと…
1924年初刊の詩や唄が収められたアンソロジー。 マザー・グース、ウォルター・デ・ラ・メア、クリスティーナ・ロセッティ、シェイクスピアなど詳しくない私でも耳にしたことがある有名作家が多数収録されています。 大正時代〜昭和当時の子ども達がこんなに…
みをつくし料理帖第3弾。新たに登場する坂村堂のキャラクターがいいですね。 美味しそうに食べる姿って周りを幸せにしてくれると思います。 今回は芳の息子で行方知れずの佐兵衛と以前共に働いていたという富三が登場。 包丁の扱いを見て違和感を感じた澪は…
(495) みをつくし料理帖シリーズ第2弾。 今回から簡単に地図がついているのもよかったです。切なく泣ける物語が多かったように思いました。 付け火で焼失し、屋台見世を経て元飯田町に移転したつる家。 ふきという少女が下足番としてつる家で働き始めます…
時代小説の面白さが最近少しずつ分かってきたような気がします。 このシリーズは3冊まとめて購入してからずっと積んでいましたが、もっと早く手に取ればよかった! 読み始めるとすぐに夢中になってしまいました。 神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い…
特集は春のスペシャルヨムヨム。文庫「がらくた」刊行によせて江國香織さんと森絵都さんの往復書簡、栗田有起さんの江國作品イッキ読みがありました。 『がらくた』は未読だし、最近江國作品とは離れてしまってるので久々に読みたくなりました。 辻村深月さ…
ジブリの映画「借り暮らしのアリエッティ」をきっかけに再読。 最初の感想はこちら。 もう6年以上も前でした。 初読の時は小人の暮らしぶりに注目していて物語にはいまいち興味が薄かったようです。 「借り暮らし」「借りる」って言葉はやっぱりかわいい。 …
(489〜491) 今年は戦後65年という節目。 戦争を経験した世代の高齢化が進む中、記憶を風化させないよう各地で催しがされているというニュースをよく目にします。 私が子どもの頃、たしか学校の調べ学習だったのでしょうか・・・母方の祖父母に戦争の話を聞…
去年初めて読んで大好きになった『ツバメ号とアマゾン号』のシリーズ。 今年は岩波少年文庫でシリーズ刊行となり、とてもうれしく思っています。 物語の設定はあれから1年後の夏! 「アホイ!」というナンシイの挨拶に読者も物語に再び迎えられた気分になり…
子育てをしていると楽しいことも多いけれど難しさも感じ反省すること多々ある日々。 叱るというより気分や感情で怒っているような気がしてよくないと思ったり、片手間で話を聞き、一緒に遊んでいても心ここにあらずの自分にハッとしたり。 行動範囲が広がっ…
以前出版された単行本『子どもこんだて』『子どもレシピ』『子ども元気レシピ』をまとめて改定文庫化したものだそう。朝・昼・晩の一週間+おやつのレシピ、みそ汁のバリエーション、漬け物、季節のおかず、豆、海藻の常備食レシピ、おやつのおすすめ表など…