2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
毎年読もう読もうと思いながら数年経ってしまっていたこの作品。 今年こそは!とやっと重い腰をあげることができました。 『悪童日記』『ふたりの証拠』『第三の嘘』の三部作、じっくり読んでいこうと思っています。 まず『悪童日記』、想像していた以上に読…
老婦人になってから読書に目覚めたエリザベス二世の物語という設定がまず面白いです。 表紙も素敵♪年を取ってから読書に夢中になってしまった女王様。 次第に公務に支障が出るほどのめり込むようになり、周囲はやきもき。 服装にも気を遣わなくなったためア…
このシリーズには前から興味があったのですが、地味な感じ&分厚さに気力を阻まれ、全12巻もあるというのに恐れおののいて(笑)読むのが今になってしまいました。 一言でいえば、あ〜楽しかった! 夏は過ぎてしまったけれど、ゆっくりゆっくり読みました。 …
ミープ・ヒースさん・・・隠れ家で暮らすアンネ達を支援し続け、連行された後も危険をおして隠れ家に行き日記を救った人物。以前読んだ小川洋子さんの本でもミープさんについて書かれている部分が特に印象に残っていました。アリスン・レスリー・ゴールドさ…
編者の柴田元幸さんが選んだ13の作品(8人の作家)と特別付録にアメリカ新聞漫画が収められています。 私がこれまで読んだことのある作者はレベッカ・ブラウンのみでしたが、十分堪能できました。 >いまさら子どもの無垢だの純真さだのを謳い上げた作品を…
雨ふる本屋 (単行本図書)作者: 日向理恵子,吉田尚令出版社/メーカー: 童心社発売日: 2008/11/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (14件) を見る
本好きの気持ちをくすぐるタイトルです。 本屋とついているとつい読みたくなってしまう私(笑)雨宿りをするために立ち寄った図書館でカタツムリを追いかけて行くうちに不思議な本屋(雨ふる本屋)に迷い込んでしまったルウ子。 最近は病気がちな妹のサラに…