2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧
(598)母が読んですごくいいと薦めてくれたので、久しぶりに清川さんの本を手に取りました。 1921年3月20日生まれの著者。 ちょうど感想を書いているこの日が92歳のお誕生日だなんて(おめでとうございます!)すごい偶然にうれしくなりました。 「はじめ…
(597) ある日、勤務先の会社の会議室で目覚めた土屋徹生は、自分が3年前に死亡したことを知らされる。 死因は「自殺」。 しかし、愛する妻と幼い息子に恵まれ、新商品の開発に情熱を注いでいた当時の自分に自殺する理由など考えられない。 じつは自分は殺…
アーヤと魔女作者: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ,佐竹美保,田中薫子出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2012/07/11メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (8件) を見る(596) 身よりのない子どもたちの家で育った女の子アーヤは、ある日、魔…
(595) 原発なき世界を、我々はどう創っていくのか 私たちの生活と地続きとなっている原子力の内実、そしてそこから抜けていく考え方や具体的な方法を、著者自身が取材や対話を通じて出会ったスウェーデンや日本の、具体的事例を交えて伝える。 第一章 ヒバクシ…
(594) 体育会系だが活字中毒の少年侃(カン)は、仲良くなった友だちに誘われてテニス部に入ることになった。 テニス三昧の明るく脳天気な高校生活がいつまでも続くように思えたが……。 少年たちのあつい友情、そして明日への希望の物語。 2012年課題図書(…
(593) 絵本好きには大変気になるタイトル。 読んでみたいと思っていたら母が購入していたのを知り、借りました。 末盛千枝子さんはお名前を知っているくらいでしたが、子どもの本に愛情と情熱がたっぷりある方なのが文章からにじみ出ていて、とても素敵だ…