日本の作家(カ行)
(502) 以前から気になっていた理論社のよりみちパン!セシリーズ。 とてもよかったです。恥ずかしながらこれを読むまでユーゴスラビア(ユーゴ)のことはほとんど関心がなく知りませんでした。 かつて6つの共和国と2つの自治州を含む連邦国であったという…
以前から母に勧められていた小林正観さんの本。 ある方のブログでも紹介されていてぜひ読みたいと思っていました。 母経由でタイミングよくたくさん貸してもらったので(笑)少しずつ読んでいこうと思っています。 私はいいと思えば自分も取り入れてみようと…
2009年に出版された児玉清さんと25人の作家の対談集です。 児玉清さんの読書家っぷりが文章のあちこちから伝わってきてただただ尊敬・・・ 残念だったのは対談が一人8ページくらいと短くあっという間だったこと。 たくさんの対談が読めるのはうれしいけれど…
久々に柏葉幸子さんの作品を読みました。 本屋や図書館が舞台になった本ってつい惹かれて手に取ってしまいます。 山本容子さんの絵も素敵♪ 四方山市立図書館下町別館の司書になった桃さんが不思議なできごとに巻き込まれてしまうという物語。 「つづきを知り…
今年はたくさん読みたいと思っている詩。また素敵な作品に出合えました。 岸田衿子さんは絵本作品では知っていたんですが、詩も書かれているんですね。タイトルに「ソナチネの木」とあるように音楽に関する詩が多かったです。 読んでいる間優しい音楽が耳の…
手のひらサイズの小さいかわいらしい本、宝物にしたくなります。桑原弘明さんが作り続けているスコープ作品。 小さなものだけれど完成するのに1日も休まずに徹夜を続けて1ヵ月半、複雑なものは3カ月もかかるそう。 だからまだ50個ほどしかできていないと…
(281) 図書館に予約してずいぶん待ちましたがやっと読めました! 劇団ひとり=お笑い芸人というのは知っていましたが、どんなネタでどんな芸をするのか全然知らない私(汗) 最近NHKの朝のテレビ小説で俳優として出てるのを見て、お笑いの人なのに演技も…
(276) 以前面白そうだと思って本プロでチェックしていた本です。 民俗学ミステリーというんですね・・・ 民俗学という学問はちらっと聞いたことがあるくらいでしたが、これがなかなか面白くて想像以上に楽しめました。 なんだかミステリーなのに民俗学の勉強…
(267) 以前母にすすめられた本を読んで以来清川さんのファンになってしまいました。 私からいえば祖母くらいの年齢なんですが、とても素敵な方だなと思っています。これは清川妙さんの今年出たエッセイです。 といってもこれまでのエッセイ集から一部を抜粋…
(252) 母から借りました。 地域医療のモデル病院の一つとされ注目されている長野県諏訪中央病院の院長鎌田實さんが書かれた本です。 病院の院長が書いたものというと堅苦しいイメージがしますが、この本はそんな感じが全然しないのが驚きでした。 患者さんの…
(200) 以前読んだ『八十歳をすぎてわかってきた人生の大切なこと』が、とても素敵で清川妙さんのことが大好きになった私です。 地域の文庫をされている方から母が借りたというこの本も、すごくいいよとすすめられて読みました。 読んでいる途中で、この本…
(191) 1918年生まれの吉沢さんと、1921年生まれの清川さんが月1回くらいの割合で手紙を交換した記録をまとめた本です。 母にすすめられて読みました。お二人とも高齢で仕事も忙しい中、丁寧に日々生活しているのが伝わってきます。 日本語の美しい使い方…
(174) まだまだ売れ続けているこの本、母に借りて読みました。 たった5分で自分を変える方法が60書かれています。 4コマ漫画&イラストが載っていて読んでいるだけで面白い! ちょっとしたことなので簡単に実行できるのもいいです。自分があまりできてな…
(90) 以前本プロで紹介されて気になっていた本です。 古本屋で半額になっているのを発見し早速買いました。私は源氏物語をきちんと読んだことがないので、登場人物も光源氏くらいしか印象にありませんが、この漫画は初心者の私でも分かりやすく簡潔にまと…
(79) 図書館に文庫が置いてあったので、とうとう読み始めてしまいました! 全18巻読めるのはいつになるか分からないけれど、ゆっくり読了を目指したいと思います。主人公はデルフィニアを追われ、命を狙われているウォル。 絶体絶命のピンチをリィという異世…
(47) 金城さんの本は『GO』しか読んだことがなかったんですが、ずっと興味を持っていました。 これは『GO』とはガラッと雰囲気が違う話だけれどとてもよかったです。 こんな話も書けるとは・・・追いかけていきたい作家の一人になりました。「恋愛小説」…