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2003年からの読書日記

アブダラと空飛ぶ絨毯―ハウルの動く城〈2〉作者: ダイアナ・ウィンジョーンズ,佐竹美保,Diana Wynne Jones,西村醇子出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1997/08/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 32回この商品を含むブログ (88件) を見る

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魔法使いハウルと火の悪魔』の姉妹編です。
主人公は夢見がちな絨毯商人アブダラ。
彼はある日魔法の空飛ぶ絨毯を手に入れます。
寝ている間に絨毯に連れて行かれた庭で謎の姫と恋に落ちますが、駆け落ちしようとした時、姫は魔人に連れ去られてしまいます。
アブダラは姫を取り戻そうと旅に出ますが様々な困難が待ち受けていて・・・

空飛ぶ絨毯、魔人、瓶の中の精霊(ジンニー)など個性的なキャラクターが登場します。
強い女性がたくさん登場するのが印象的でした。
でも姉妹編とはいえ、ハウルの登場があまりなかったのが残念。私は1の方が楽しめました。
幼い頃少しだけ読んだ『アラビアン・ナイト』をまた読んでみたくなりました。




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すもも > トントンさん、読まれたのですね♪ 確かにハウルの出番、少なかったですね。あまりに唐突過ぎて、インパクトはありましたが(笑)「アラビアン・ナイト」なつかしいです。わたしも子供の頃(遥かイニシエの頃)、児童文学全集で読みました。 (2004/01/31 14:07)
トントン > ハウルのキャラがけっこう気に入っていたので期待してたのもあるんですが、出番少なくてちょっと残念でした。「アラビアン・ナイト」子どもの頃わくわくして読んだ覚えがあるので今読んだらどんな感想を持つのかすごく興味があります。 (2004/01/31 17:46)
北原杏子 > 私は結構、楽しめました。ハウルの登場も意表をついた感じでよかったです。後半にでてくる空中の城(宮殿?)で、ラピュタをちょっと思い出してました。まだ映画化の話がでる前でした。だから映画化を知ったときびっくりしました。あまりに予想通りで…。映画、どうなるんでしょうね。楽しみのような怖いような(^^; (2004/02/01 00:08)
トントン > 北原杏子さん、ラピュタ私も想像しました。映画は秋ごろになるみたいですね。公開されたらぜひ観に行きたいです! (2004/02/01 19:41)
ちゃこたろ > トントンさん、こんにちは!!映画わたしも楽しみにしております♪ジブリ物ではやはりトトロが一番好きなのですが、どうなることですやら、わくわくしておりますです。。 (2004/02/05 01:19)
トントン > ちゃこたろさん、トトロ私も大好きです。魔女の宅急便が次に好きです。今回の映画も楽しみですね! (2004/02/05 19:44)