無敵の生きかた みんなが味方になる作者: 小林正観出版社/メーカー: 廣済堂出版発売日: 2009/10/24メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (5件) を見る
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母経由で借りた小林正観さんの本3冊目。
著者によれば無敵とは、敵がないこと。闘わないから無敵。
プロローグでは西遊記で有名な三蔵法師(玄奘三蔵)も無敵の人だったと書かれていて興味深く読みました。
前に読んだ本と重なる内容も多かったのですが、印象に残った言葉がいくつもありました。
>人生に大切なことは、頑張ることではなく、楽しんで生きるということ。
>何千何万という選択が、すべて生まれる前に決めたシナリオどおり、ということです。
>今生きているあなたが本物。
「もっとすごい自分がいるはず」と自分探しをするより、目の前のことをこなしていくことが大事
>「私」が幸せだと思った時、その思った「私」にのみ、幸せが生まれるのです。
幸せとは、感じるもの、気づくものなのです。
>「子どもとちゃんと向き合わなければ」と言う人がいますが、向き合うということは、子どもの前に立ちふさがって、粗探しをするということかもしれません。
>親が楽しそうに生きていると、子どもは親の背中を追うようになるのです。
>いい加減に生きることは、適度に良い加減で生きるということです。
>怒りの念は、さらなる怒りの念を生み、自分が投げかけたものは、どのようなかたちであれ返ってくるのです。
>偶然に子どもが産まれてきたのではなく、子どもは母親を選び、味方になりたいと思って産まれてきたのです。
>イライラする心は、「自分が正しい」と思う心から生まれます。
神様を味方につける実践3つ。
○掃除をすること
○笑うこと
○感謝をすること
人へ伝染しやすいもの3つ。
○あくび
○不機嫌
○笑顔