はぴの本棚

2003年からの読書日記

サークル・オブ・マジック―魔法の学校作者: デブラドイル,ジェイムズ・D.マクドナルド,Debra Doyle,James D. Macdonald,武者圭子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2002/11/01メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見る

(192)
ドーン城に預けられ騎士の修行をしていた少年ランドルでしたが、城にやってきた魔法使いマードックに出会い、魔法に魅せられてしまいます。
魔法使いになりたいと思ったランドルは、安定した将来を捨て、城を飛び出します。

しかし、魔法学校に入学できたものの授業についていくのも大変で、簡単な呪文でも一苦労の落ちこぼれ状態。
彼には「魔法使いの可能性がある」らしいのですが・・・

一気読みでした!
ランドルはかなりいい子で、できすぎの気もしますが、話はとても面白いです。
これでもか!という感じで試練が訪れ、読む方もなかなかページが閉じられません。

ランドルは強い意志の力で困難な状況をどんどん自分で切り開いていきます。
リースやウォルターなど他の登場人物も魅力的でした。
あと3巻読むのが楽しみになってきました。




                                                                                                                                                              • -

北原杏子 > この本は去年、年末にまとめて3冊読みました。中でも私は、3巻目が一番面白かったです。4巻目は未読です。いつか読みたいと思いつつ、まだ…です。魔法学校というとハリポタ?と思いましたが、全然違いましたね。 (2005/06/29 23:09)
トントン > 北原杏子さんは、3巻が一番面白かったんですね♪私はこの雰囲気、結構好きだったので続巻が楽しみになってきました。魔法学校はハリポタと違って地味な感じだったですね〜 (2005/07/01 15:05)
すもも > わたしもこのシリーズ好きなんです(^^)北原杏子さんと同じく、3巻が一番印象的でした。 (2005/07/01 20:52)
トントン > すももさんも3巻が印象に残ってるんですね。ひょっとしてラストの4巻はいまいちだったんでしょうか? (2005/07/01 23:19)
すもも > 3巻で完結だったのを、ファンの要望で書き足したのが、4巻目になるそうです。一冊にふたつの物語が収録されています。きっと、ランドルの成長ぶりに、うれしくなると思いますよ。ぜひ読んでみてください(^^)。正統派のファンタジーです。 (2005/07/02 16:18)
トントン > なるほど3巻で完結のはずだったんですね。全然知らなかったです。だから北原杏子さんも、すももさんも3巻が印象深かったんでしょうね。4巻はおまけみたいな感じで楽しみにしたいと思います。 (2005/07/03 22:07)