はぴの本棚

2003年からの読書日記

センス・オブ・ワンダー作者: レイチェル・L.カーソン,Rachel L. Carson,上遠恵子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1996/07/01メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 96回この商品を含むブログ (91件) を見る

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図書館で借りました。
とても薄い本なのであっという間に読めます。
自然の写真も美しく癒されました。

この話はレイチェル・カーソンが甥のロジャーと一緒に海辺や森の中を探検し、星空や海を眺めた経験をもとに書かれています。

センス・オブ・ワンダー」とは、「神秘さや不思議さに目を見はる感性」だそうです。
今の私は自然に目を向けることがはっきり言って少ないなあとふと思いました。

この本を読んで、私も子どもの頃は川で遊んだり、夜、外に出てぼーっと星空を飽きずに眺めていたことを思い出しました。
知識も大切だけれど、いろんなことに興味を持ち五感で感じることの方がもっと大切な気がします。

有名な『沈黙の春』も読んでみたくなりました。

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あさこ > 「沈黙の春」は未読なのですが、この本は読みました。硬くなった頭をやわらかくしたくなる1冊ですよね。私も「センス・オブ・ワンダー」を失いたくないと思いました。 (2003/05/10 00:03)
青子 > 日常の中で、ドキドキすることって、大切ですよね。「沈黙の春」もぜひ読んでください! (2003/05/10 16:15)
トントン > あさこさん、私も「センス・オブ・ワンダー」を持ち続けていたいと思いました。いい本ですよね。
青子さん、ドキドキする気持ち忘れたくないですよね。「沈黙の春」もぜひ読みたいと思います。 (2003/05/10 22:58)