はぴの本棚

2003年からの読書日記

40歳からの「夢ノート」―楽しくつくって、願いをかなえる まだまだこれから!新しい人生をひらくヒント作者: 中山庸子出版社/メーカー: 大和出版発売日: 2008/03メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 41回この商品を含むブログ (4件) を見る

ロングセラー「夢ノート」シリーズにリュクス版登場! さまざまな経験を積んできた大人の女性に贈る、もう一度夢のタネを育てるヒント。「今さら」としり込みしがちなあなたの背をそっと押してくれる一冊。


久々に中山庸子さんの本を読みました。
図書館に入っていなかったのが残念でしたが、もう少しで40歳も見えてきたということで購入。


リュクスの意味が分からなかったので検索してみると・・・
gooの辞書より luxe=贅沢(ぜいたく)。豪華。優雅。高価で上品なこと。


ふむふむ、40代になったらちょっと高価でもお気に入りの夢ノートを持ちましょうということなのかな。


この本を読んですぐに作った夢ノート。
雑誌の付録についていたムーミン手帳にしたのでリュクスとはいえないけれど(笑)とても気に入ってます。
楽しみに使っていこうと思います。



(参考になった部分)


・夢のリストの「基本方針」
1 どんな夢にも優劣をつけない
2 どんな夢も恥ずかしがらない
3 人に見せないのが前提
4 できるだけたくさん書き出す(トータル100個を目指して)
5 思いついたらすぐに書き足す
6 繰り返し眺めたり読んだりする
7 夢がかなったら(星やハートのシールやスタンプで)印をつける
8 夢のリストの中にいくつか「夢のサクラ」を混ぜておく
9 必要なくなった夢には「卒マーク」を
10 「卒マーク」の夢をまた復活させていい


特に9の考え方は好きだし、大事なことだなと思いました。



・「夢のタネ」ジャンル別分類法。
(1)欲しいもの、略して「モノ」
(2)したいこと、略して「コト」
(3)なりたい自分の姿、略して「スガタ」
(4)そうありたい心の状態、略して「ココロ」
(5)そうあってほしい周りの人々、略して「ヒト」

これも分かりやすくていい方法なので早速試しています。


紹介されていて読みたくなった未読作家。
田辺聖子『姥ざかり』『姥ときめき』『姥うかれ』
宮尾登美子天璋院篤姫』。