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【2013年】
1.私のベスト
【第1位】『ソロモンの偽証』第Ⅰ部〜第Ⅲ部 宮部みゆき著
【第2位】『光圀伝』 冲方丁著
【第3位】『ようこそ、絵本館へ 』 あさのあつこ著
『ぼおるぺん古事記』シリーズ こうの史代著
(コメント)
『ソロモンの偽証』シリーズが今年のベスト。
分厚さが気にならない面白さで夢中になって楽しめました。
主人公の中学生達がちょうど自分の時代と重なっていたのも感情移入できた部分かも。
『光圀伝』も分厚かったけれど、大満足の作品でした。
テレビの黄門様とは違う印象の熱い光圀を読むことができたのもよかったです。
清少納言が主人公という新作『はなとゆめ』も楽しみにしています。
『ようこそ、絵本館へ』はあさのさんの絵本愛が感じられる絵本ガイドでした。
全く押しつけがましくないのに読んでみようかなと思わされるのはさすが。
一気に読みたい作品が増えました。
『ぼおるぺん古事記』シリーズも素晴しかったです。
敷居が高いと思っていた古事記を気軽に手に取れるきっかけになりました。
他に印象に残った作品。
『マーチ家の父 もうひとつの若草物語』ジェラルディン・ブルックス著
『清川妙の手紙ものがたり』『清川妙 91歳の人生塾』清川妙著
『図書館戦争』シリーズ 『三匹のおっさん』有川浩著<児童書編>
【第1位】『 海へ出るつもりじゃなかった 』 アーサー・ランサム著
【第2位】『バーティミアス ソロモンの指輪』 フェニックス編 ヤモリ編 スナネコ編 ジョナサン・ストラウド著
(コメント)
『海へ出るつもりじゃなかった』はシリーズ途中の巻ですが、先でも大丈夫とのことで読んでみました。
スリル満点で途中までハラハラし通し、でも最後はハッピーエンド。
ジョンの活躍&お父さんの登場がかっこよかったです。
『バーティミアス ソロモンの指輪』シリーズですが、これはバーティミアスと再会できて大満足。
若い頃のバーティミアスの活躍が読めてうれしかったです。<絵本編>
『からすのやおやさん』『からすのおかしやさん』『からすのてんぷらやさん』『からすのそばやさん』かこさとし作
『はんなちゃんがめをさましたら』酒井駒子作
『ピアノ調律師』M.B.ゴフスタイン作
『もりのこびとたち』エルサ・ベスコフ作
今回は5作品選びました。
順位は関係なく50音順です。
2.来年読みたいと思っている作品
来年著者の生誕100年だそう。
子どもの頃からこれまで読もうとして何度か挫折しているのでこれを機に挑戦してみたくなりました。
昨年、一昨年と目標にしていて読めなかったので今度こそ^^;
3.今年のベスト(映画・ビデオその他)