ジャック・キャンフィールドの「引き寄せの法則」を生かす鍵作者: ジャック・キャンフィールド,D.D.ワトキンス,菅靖彦出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/03/25メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る
引き寄せの法則がブームになって最近色々な本を目にするようになりました。
母から『ザ・シークレット』を薦められて読んだりDVDを見たりするうちに、最初は半信半疑だった私も引き寄せの法則って確かにあると感じるようになりました。
これも母に図書館で借りるよう頼まれていたものなのですが、ついでに読ませてもらいました。
『ザ・シークレット』で取り上げられている教師の一人、ジャック・キャンフィールドさんが書いた本です。
引き寄せの法則を説明し、実際に自分の人生で生かせるよう実践ノウハウを書いた内容になっています。
「思考はプラスでもマイナスでも、身体に影響を及ぼす」
宇宙はプラスもマイナスも区別しないということらしいです。
自分の考えることがエネルギーになって宇宙に宣言していることになるというのは面白いような怖いような・・・
せっかく引き寄せるならなるべくマイナスよりプラスをたくさん引き寄せる方がいい。
できるだけ肯定的な考え方を持って日々生活するのがいいんだろうけど、なかなか難しいのが人間。
マイナスの感情も当然出てくるんですよね。
マイナス思考になった時の気持ちの切り替えがうまくできるようになりたいです。
「人生の目的と情熱を見つけよう」
目的をはっきりさせるためにリストを書くことをすすめています。
わたしがもっとも生き生きとし、楽しいと感じたときは
わたしの天賦の才能は何か?
わたしのスキルや才能は何か?
わたしが好きなことは何か?
わたしはどんな性格をもち、どんな強さをもっているか?
・
・
・
などたくさんの質問が書かれていてそれに答えることで自分の答えの共通する特徴を知ることができるようになっています。
自分の人生の目的を文章化し、今後どんな人生を送りたいか明確にすることで引き寄せの法則がより働くようになるんでしょうね。
「夢を明らかにする」
夢のリストを書き、優先順位をつけること。
実際に紙に書いて自分の欲求や夢をじっくり考え視覚化することはとてもいいことだと思います。
数年前から中山庸子さんの著書などで読んで夢ノートをつけていますが、より叶うように優先順位をつけることと肯定形で書くことも試していきたいです。
「感謝の態度は高い波動をもつ」
引き寄せの法則に限らず感謝することは大事と昔から言われているし、色々な本に載っているような気がします。
感謝することでより感謝する恵みを引き寄せることができるとのこと。
感謝のしるし(小さなメダル、石、クリスタル、その他の意味ある物体)を持ち歩くことや感謝の日記をつけることで日々、感謝の気持ちを忘れないようにする実践が紹介されていました。
引き寄せの法則をうまく活用して自分らしい人生が歩めるようにできればいいなと思います。