早起きのブレックファースト作者: 堀井和子出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 1998/04メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る

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堀井和子さんというお名前はパン作りが趣味になった最近知り、たくさん出ているエッセイを読んでみたいと思っていました。
これはその中の一冊で1998年に発行されたものです。

暮らしについて、家具や器、旅行、おいしい料理のことなど、どれも素敵なんですが、「大事なパンの温め方」「家のシンプルな丸パン」などやっぱりパンのことを書いた項目が気になりました。
堀井さんがずっと作り続けているシンプルなまるパン、いつか挑戦してみたいなと思っています。
それと載っていたバターミルクパンケーキのレシピ！これもぜひ作ってみたいです。

蒸し器や銀のポット、食器などにも興味がわきました。
そしてゆったりとした朝ごはんも憧れ。
最近早起きをするようになった私なので、朝の時間を素敵に過ごしたいなと思いました。

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澪 ＞ トントンさん、こんばんは。バターミルクパンケーキ！美味しそうですね。パンを作る過程で一番好きなのはあのパン生地が発酵したときの匂いです。家にはパンを発酵させる機械がないのでパン生地を入れたボウルにラップを被せて太陽熱で発酵させます。私も最近早起きするようになり、読書や音楽鑑賞などをしながら一日の始まりを愉しんでいます。霧雨の降る朝はホットドリンクの入ったカフェボウルを両手で包みながらしっとりした気持ちでこの作品の頁を静かにめくるのもいいですね。 (2007/03/23 21:15)
トントン ＞ 澪さん、おはようございます♪バターミルクパンケーキ、名前を聞くだけで美味しそうですよね。レシピをメモしているのでいつか作ろうと思ってます。パンの発酵した匂い、私も好き♪そしてオーブンでぐんぐん膨らんでいく時もいいなと思います。これからあたたかくなって発酵がずいぶん早くなりますよね。パン作りに最適な季節になるのが待ち遠しいです。早起き、私も毎日ではないんですが（汗）続けてます。ホットドリンクをゆっくり飲みながら静かなひと時を過ごせるのって贅沢ですよね＾＾ (2007/03/24 06:11)

[★★★][海外の作家（その他）]

ヒストリアン・I

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図書館で以前予約していた本でやっと順番が回ってきました。
表紙の雰囲気で勝手に冒険小説のイメージがあったんですが、ヒストリアン＝歴史学者のことだと読み始めて気づいた私。
吸血鬼伝説を題材にしたミステリーでした。

サクサク読めるものだと思っていた予想は外れ、かなり苦戦しました。
まず私が苦手な世界の国や地名がたくさん出てきて混乱、あまり興味のない吸血鬼伝説や登場人物によって時代があちこち飛ぶのもなかなか慣れず・・・
本の厚さが苦痛になりそうな危険もありましたが、後半に入ってやっと面白くなってきました。

内容は下のように大きく３つに分かれてこれが入り組んでいる感じです。

父が指導を受けていたロッシ教授の失踪
↓
残された手紙と資料をもとに父が教授を探す旅（冷戦時代）
↓
父の失踪〜娘が父を探す旅

Ⅱでどういう結末になるのか楽しみに読み進めていこうと思います。

この本の内容とは離れるんですが・・・
本を読むと時々感じる自分の知識のなさに改めて気づきました。
この作品でいえば、世界の歴史や地図、冷戦時代のことについてですが、自分が暮らしている日本についても知らないことが多すぎる気がします。
学校でこれまで学んだ知識は少し残っているはずだけれど、それでもまだまだなんですよね。
日本のこと、世界のことに関心を持ってもっと目を向けていかなきゃと思いました。

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ミコ ＞ こんにちは！私も取っつきにくいこの本に、初めは大苦戦しました。（何より分厚いですし…）色々な知識が自分にあればもっともっと楽しめたはずなのに、と。
でもⅡになるとスリルがもっと増してきて、冒険小説のように楽しめると思いますよ。トントンさんのⅡの感想を楽しみにしています。 (2007/03/08 17:07)
トントン ＞ ミコさん、こんにちは♪最初はミコさんも苦戦したんですね。私も世界史が苦手で知識があまりないので慣れるまで大変でした。Ⅱに入ってだいぶ面白くなってきたところです。スリルも出てきた感じですね＾＾ (2007/03/09 14:16)