はぴの本棚

2003年からの読書日記

じつは、わたくしこういうものです作者: クラフト・エヴィング商會出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2002/02/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 127回この商品を含むブログ (55件) を見る

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前から気になっていたクラフト・エヴィング商会の本です。

本当だったらいいなと思うような18の職業が写真つきでのせられています。
遊びごころがある本ですね。気に入りました。
雑誌「太陽」に連載中も本当にこんな職業があるのかと問い合わせが来たらしいです。
サクサク読めるので風邪をひいていても楽しく読めました。

いいなと思ったのはチョッキ食堂、選択士、二代目・アイロン・マスター、シチュー当番。
中でもシチュー当番は本当にあったら行ってみたい♪
本プロの皆さんも読んだら行きたいと思う人が多いんじゃないかな。

冬だけ夜通し営業しているという冬眠図書館。
シチュー当番の他、コーヒー当番、コッペパン当番、ブランケット当番がいて、夜小腹がすいた時にも大丈夫という・・・
本当にこんな図書館が近くにあったら入り浸ってしまいそうです。
あ〜じっくり本を読む時間がもっと欲しい!



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ミワ > トントンさん、こんばんは!この本おもしろいですよね。やっぱりシチュー当番がいいなぁ(笑)。 こんな図書館があったらほんとにいりびたり確実ですよね。どこかにできないかななんて考えてしまいます。小川洋子さんも、とてもイメージにあった職業の役をされてましたよね。 (2005/02/05 19:47)
トントン > ミワさん、かなり遊びごころがある本ですよね。架空の職業だと知らずに読んだら「こういう仕事あるんだ〜」って騙されてただろうなって思います。小川洋子さんの役もよかったですね。ほんとピッタリ!あとやっぱりシチュー当番いいですよね。本好きにはたまらないです♪ (2005/02/05 22:59)
青子 > トントンさん、こんばんは。風邪ひきさんですか。ブランケットにくるまって、あったか〜いシチューを食べながらゆったり読書する冬眠図書館の夢でもみてじっくり治してくださいね。夢の中では、なんだか本プロの皆さんにも、そこで会えそうな気がしませんか。お大事にネ。 (2005/02/06 23:11)
トントン > 青子さん、風邪はもうだいぶ回復したんですがけっこう長引いて辛かったです。冬眠図書館の夢、みたいかも♪もし実際にあったら、本プロのみなさんの溜まり場になってたりして・・・(笑) (2005/02/07 22:26)