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2003年からの読書日記

夢のような幸福作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2003/12メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (46件) を見る

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しをんさんのエッセイはいつも面白くてププッと笑ってしまいます。
今回気になったのは『嵐が丘』の話。
しをんさんの説明が面白くて本当にこんな話なの?と思っちゃいました。
有名な小説なのに未読なのでぜひ挑戦したくなりました。

あと「ロード・オブ・ザ・リング」の話。
私も登場人物の中ではアラゴルンが好きなので、しをんさんのハマリっぷりがかなり面白かったです。

またしをんさんと一緒に行動する友達が個性的!
類は友を呼ぶじゃないけれど、この人にこの友ありという感じで、旅行の様子が目に浮かぶようで楽しめました。

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ココ > 「嵐が丘」気になりますよね。私も未読なので、しをんさんの説明でちょっとビックリです。姉妹のC・ブロンテの著書「ジェイン・エア」を今ちょこちょこ読んでいるのですが、こちらもなかなか面白いです。「文学刑事〜」の予習なんです。 (2004/11/05 12:05)
トントン > しをんさんの説明を読むと「嵐が丘、面白そうじゃない!」って思っちゃいますよね。「文学刑事〜」私もかなり読みたいです。「ジェイン・エア」を予習していると面白さが増すでしょうね! (2004/11/06 13:37)


[★★★★][日本の作家(ア行)]

「捨てる!」快適生活―部屋スッキリの法則

「捨てる!」快適生活―部屋スッキリの法則

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誰もが悩む整理、収納・・・
この本では、物を捨てる(減らす)ことですっきりした部屋を実現することができると書いています。
捨てる=処分とし、リサイクルも含んでいます。

収納は「しまう」ではなく「出して使うため」にするものであるというのと、場所別・モノ別必需品リストは参考になりました。


<物が片づく5つのステップ>

1.モノを持つ基準を自覚する     捨てる
2.不要品を取り除く          ↓
3.置く位置を決める       整理収納の方法
4. 入れ方を決める           ↓
5. 快適収納の維持管理      継続させる方法

この1〜5を繰り返す事により「時間がたってもリバウンドがなく、整理収納が行き届いた、いつでも片付いた家」が実現するとのこと。

捨てることは思い切りがいるけれど一度決心して実行すると、次物を買おうとする時よく考えて選ぶことになり、無駄なものを買わなくなるし、掃除も楽になると思いました。
是非実行してすっきりした家を目指したいです(理想!)

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青子 > トントンさん、私捨てられない人なんです。なぜか、部屋の中で物が増殖してゆくのです。って、しまわないところに問題があるみたいです。一大決心をして捨てたあと、それが必要になるのはどうしてなんでしょうね。 (2004/11/05 19:51)
ゆきみ大福 > トントンさん、はじめまして!師走に突入する前に片付け&掃除に着手しようと思っていたところ、あまりの物の雑然さに気づきしばしボー然とした後、見なかったことに・・・。なるほどお。収納は「出して使うため」にするのですね。年末にむけて参考にしたい一冊です。でも私より遥かに捨てられない症候群の相方攻略が、一番難しいんです、とほほ。 (2004/11/05 20:56)
すもも > トントンさん、わたしの場合、本が捨てられません〜。「快適生活」希望なので、読んでみたいと思います。また本が増えたりして(笑) (2004/11/06 12:22)
トントン > 青子さん、私もなかなか捨てられない人です。でも捨てないと増える一方だから困りますよね〜最近では買ったらかわりにいらないものを捨てるように心がけてます。
ゆきみ大福さん、はじめまして。見なかったことに・・・ってよ〜く分かります。普段からこまめに掃除をしていたら大掃除って必要ないんでしょうけどなかなかです><「出して使うため」っていう言葉は私も目からウロコでした。
すももさん、私も本は特に捨てられないですよ〜この本にはモノ別の収納方法や処分について書いてたので(たぶん本のこともあったと思います)参考になるんじゃないでしょうか。買っちゃうと本が増えるので図書館で借りるのも手かもしれないですね♪ (2004/11/06 13:42)
浅葱 > こんばんは。私も捨てられない人です。「1モノを持つ基準を自覚する」からまず始めないといけなさそうです。 (2004/11/09 01:08)
トントン > 浅葱さん、私も1からです(笑)分かりやすく「私にもできそう」と思える感じで書いてる本なのでよかったら読んでみてくださいね♪ (2004/11/09 09:29)
さくら > 私は普段から物がそんなに出しておかない主義なので(物が少ないのか?)部屋の中は割りとスッキリしてる方だと思っていますが・・でも「出して使うため」の収納はなるほど〜ですね。確かにいらないものを収納してても仕方ないですものね。でも・・子供が大きくなるにつれ物が異常に増えません?私は子供がいませんが、毎日妹が甥っこ連れてやってくるため赤ちゃんグッツ(毛布とかドーナツ枕とかオムツストックとか哺乳瓶とか綿棒とかベビーオイルとかベビーバスとか)が何故か我が家に常備されていてものすご〜くちらかっています・・。甥っこはとても可愛いのですが、彼らが帰った後の家の中を見ると「ふぅ〜」とため息が出る毎日です。不意に来客があったら今は慌ててしまいそう・・。 (2004/11/09 18:08)
トントン > さくらさん、甥っ子さんが遊びに来るとものが散らかってしまいますよね〜うちも物が多い方ではないと思うんだけど子どもが生まれてからは赤ちゃん用品がかなり場を取るようになってしまいました・・・来客困りますよね><うちは毎回直前大掃除です! (2004/11/10 09:13)
ときわ姫 > トントンさん、さくらさん、赤ちゃんや甥っ子用品でため息なんて、甘い甘い!甥っ子や赤ちゃんは、何を捨てても文句を言いません。散らかすくせに捨てると大騒ぎになる子供時代。もし捨てたらどんな騒ぎになるか恐ろしくなる少女時代。そしていまや、物があふれているのに、絶対さわるなと言い渡され。場所を侵食されないよう、攻防が繰り返されている我が家です。自分の思い通りに家の中を片付けたいというのが、夢です。 (2004/11/10 13:37)
ケイ > あー、あめの包み紙とか、、お菓子の箱とか、、たまあに子供の机を見ると、(本人了解のもと)お菓子そのものがむきだしで、はいっていたりする、、べとべとになった飴。ときわ姫さんのコメント読んでたら、今の我が家が浮かんできた。入りきらないのに、押し込んでる感じ。こどもたちは、なんだかどんどん大事なものをふやしている、、いんてりあざっしとか、夢だなあと思って、異国の話のように思っているケイです、、いしころやどんぐり、、どんどんたまる。ぷりんカップなども、、これから大掃除が特集されることが多いので、今からびくびく!しています。夢の無いレスでごめんなさい、、この本、、賢い主婦の鏡だなあ、、ケイもちょっとでも出来るようになりたいです☆かたづけ、、 (2004/11/10 13:50)
さくら > トントンさん、ときわ姫さんのレス拝見して今後の家の中を想像すると怖いですね!確かに赤ちゃんのうちは物を勝手にしまったり捨てても怒りませんものね〜。今はまだいい方なんだと思って我慢ですね。 (2004/11/10 17:19)
トントン > ときわ姫さん、なるほど、子どもが大きくなったらこっちが好きに片付けできなくなるんですよね!甘かった〜覚悟しておかないと・・・
ケイさんの書いてある飴の包み紙とかお菓子の箱とかその他諸々のものって、大人の目から見るとガラクタに思えるけど子どもにとっては大切な宝物なんですよね。私も子どもの頃は色々集めてました♪でも、分かっていても片付けしたくなるんだろうなあ。
さくらさん、想像するだけで今から怖いですよね・・・なるべく物を増やさないようにするしかないかな。片付けって難しいですよね! (2004/11/11 09:30)