はぴの本棚

2003年からの読書日記

家にいるのが楽しくなる本作者: 中山庸子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/02/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見る

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今月から専業主婦になったので家にいる時間が増えました。
中山庸子さんの本は好きでよく読んでいるけれど、いつも読後に元気をもらえるように思います。
実家の母も好きで何冊か持っているので借りました。

(各章の内容)
1章 家の中の意外な空間を楽しむ
2章 家の中の細々とした仕事を楽しむ
3章 家の中のコーナー作りを楽しむ
4章 家の中の味な時間を楽しむ
5章 家の中の「みんな」を楽しむ

家の中で過ごすのが大好きな中山さん。
「ながら」時間をうまく活用して家事をするとか、磨き仕事は精神を安定させるので取っておいて、「クヤシイ」と思うときに専念するなど、ちょっとしたことですが楽しみながら家で過ごす方法を提案してくれています。
私は家の中にいるのが基本的に好きなので、読んでいても中山さんと共通する点が多く楽しかったです。

本の中で紹介されていた魅力的な家が舞台の児童書にも興味を持ちました。
ナルニア国物語』は途中で止まっているのでまた最初から挑戦するつもりです。
床下の小人たち』は初めて聞きましたが、面白そうだったので早速借りてきました。
読んでいる本からまた新たな本に興味が広がるのはとっても素敵ですね。

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青子 > トントンさん、専業主婦ですか。読書三昧の日々がおくれそうですね。いいな〜。私も、読んだ本のなかに出てくる本って興味がわきます。そのリンクを次々とたどっていくので読みたい本がたまる一方です。でも、そう言うことだったのかが判明するのは新たな楽しみですね。「ナルニア国」ぜひ読んでみてください。ファンとしてお薦めします。磨き仕事を「クヤシイ」時にするっていうのとっても解ります。確かに、クソーと思いながらお掃除すると綺麗になってますもん。 (2004/04/11 16:27)
トントン > 青子さん、憧れの読書三昧とってもうれしいです!読んでいる本からどんどん次の本にリンクしていくのって楽しいですよね。ナルニア国シリーズは長くて挫折したけど今度こそは読破しなくては・・・頑張ります。 (2004/04/11 20:36)