はぴの本棚

2003年からの読書日記

海辺のカフカ〈上〉作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/09/12メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 224回この商品を含むブログ (234件) を見る

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ごめんなさ〜い!星2つにしちゃいました。
どうも私は村上春樹さんの本と相性が悪いみたいです。
以前読んだ「ねじ巻き鳥」も意味不明のまま読み切ったしこれもそんな感じです。
私には彼の魅力が分からないのかな?まだ上巻だけですが、さっぱり何が言いたいのか分からない。
謎だらけです。

家出をした少年カフカと猫と話せるナカタさんの視点で物語は進んでいきます。
文章は淡々として読みやすいのですが、途中で猫に対するむごたらしい描写を読んだところから嫌悪感いっぱいになってしまいました。

舞台が地元なので期待して読んだのがいけなかったかな?
下巻を読み終わった時にどんな感想になるか気になります。

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E.T. > トントンさん、はじめまして。私も地元の地名が出てきたので、「お」と思って読んでいたのですが、それらしい描写はほとんどなかったですね。本当に地名だけって感じで。本当にこんな素敵な図書館があればいいのにな〜、と思いながら読んでました。 春樹さんの小説は哲学的で難しいのですが、私はとりあえず小説全体の雰囲気を楽しむことにしています。考えるのは苦手な方なので・・・・。下巻の感想も楽しみにしています。 (2003/11/18 23:09)
青子 > トントンさんって、四国のお住まいだったんですか。恥ずかしながら私は、四国には上陸したことがないんです、直ぐ前なのに。私もこの作品はちょっと消化不良でした。でも、現実と幻想の交じり合った物語はダイスキなんで、わかんなくてもついつい手を出してしまいます。完読後の感想お待ちしています。 (2003/11/19 19:01)
トントン > E.T.さん、はじめまして。哲学的かと思えば性的描写も多いし読みながら混乱してしまいます。下巻は、小説全体の雰囲気を楽しんで読めたらいいのですが・・・
青子さん、そうなんですよ。四国が舞台って珍しいからうれしかったんだけど読んでても?がいっぱいでした。分からないまま最後まで勢いで読みそうです。 (2003/11/19 20:38)
すもも > 遅いレスでごめんなさい。この本を読んだ動機と感想が同じだったので、つい。(特に動機が)村上春樹さんはわかりにくいのですが、不思議な魅力があって、なぜかまた読みたくなります。エッセイも好きです。 (2003/12/18 10:36)
トントン > すももさん、動機が同じということは、もしかして同じところに住んでるのかも?村上春樹さんの小説はめったに読まないのですが他の人にはない不思議な魅力がありますね。エッセイも機会があれば読もうと思います。 (2003/12/18 20:17)