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2003年からの読書日記

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本作者: 向山淳子,向山貴彦,studio ET CETRA,たかしまてつを出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2001/12/20メディア: 単行本購入: 64人 クリック: 809回この商品を含むブログ (167件) を見る

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最近英語に興味があり、海外文通やメールを始めました。
ハリーポッターも洋書で読もうとチャレンジしたのですが、分厚さと自分の実力のなさを痛感しすぐに挫折・・・
英語が得意になりたいと思った時、古本屋でちょうど見つけて半額で買いました。
以前話題になった本です。

英語は最も簡単な言語であり、平仮名、カタカナ、漢字を覚えて使える日本人なら必ず習得できるはずだと言っています。
また「読む」ことの大切さを書かれていて、たくさん読むことで蓄積することにより(無意識の記憶)身につくものだというのもなるほどと思いました。

またこの本はイラストもかわいいし、初心者向けに書かれているだけあって必要以上に英語と感じることはなく楽しく読めました。
英語と聞くと「難しい」と思っている気持ちが少しなくなってよかったと思います。
続編も読んでみるつもりです。

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ヒルかも > はじめまして。これ、「文法用語」を一切使わずにイラストで通しているところが技あり。そういう意味でかなり直感的で、自然な英語の覚え方だと思いました。ただ、同じくこれを読んだ友人と後日話し合ったところ、これはこれでいいけど、やっぱり量をこなさないとダメだという結論に達しました。自分自身を振り返ってみても、学校でだらだらと何年間も勉強したことより、ある時期に集中的にやったことのほうがその後の進歩につながっているような気がします。が、かく言う私もいまだ一冊の洋書も読破したことがなく、その苦い経験に照らすと、再生紙のようなざらざらで質の悪い紙に、ちっちゃな字でびっしりと書き込まれた分厚い洋書のペーパーバックに挑む前に、まずは講談社インターナショナル辺りの、難易度の低いものがいいのでは、などと思ったりします。 (2003/07/06 00:12)
ときわ姫 > トントンさんにお尋ねしたいのですが、向山貴彦さんは「童話物語」を書いた方と同一人物でしょうか?「童話物語」の後何か書いているのかと気にしていたんですが、小説しか考えていなかったので。知りたいので教えて下さい。 (2003/07/06 11:28)
トントン > アヒルかもさん、はじめまして。たしかにこれだけで英語が得意にはなれないと思いました。著者もこの本は「準備の書」と言ってるので、次は自分から英語の世界に入っていかなければ身につかないのでしょうね。洋書がすらすら読めるようになりたいです!
ときわ姫さん、こんにちは。向山貴彦さんはデビュー作で「童話物語」を書いていますよ。私は読んだことがないのですが、ハイ・ファンタジーとあったので内容が気になります。 (2003/07/06 11:40)
ときわ姫 > ありがとうございました。すっきりしました。「童話物語」はおもしろかったですよ。何人か日記にUPしてますので、良かったら見て下さい。 (2003/07/06 11:46)
あさこ > この本、評判いいですよね。大学の先生も「初心者向けでいい」といってて、興味津々です!!本当に英語ができるようになりたいです〜(泣) (2003/07/06 14:40)
トントン > ときわ姫さん、さっき「童話物語」の感想読んできました。みなさんの評価も高いですね。ぜひ読んでみたいと思います。あさこさん、この本はなかなかいいですよ。お話も面白くて英語の本を読んでいる感じがしないところがよかったです。 (2003/07/06 15:00)