ジュンパ・ラヒリ
(209) デビュー作『停電の夜に』の雰囲気がとても好きだったので、2作目のこれはかなり期待して読みました。期待しすぎるとがっかりすることもあるけれど、さすがはラヒリさん! 読者の期待を裏切らない作品、堪能しました。 短篇もよかったけれど、長篇も…
(167) 私は海外文学はファンタジーくらいしか読まないけれど、これは数々の文学賞を総なめにしたインド系新人作家のデビュー短篇と聞いたので珍しくチャレンジしてみました。あまり期待して読まなかったからよかったのか、文章がスーッと入ってきました。…