はぴの本棚

2003年からの読書日記

司書資格に挑戦中

最近読書日記が少ない理由・・・
別の場所では宣言していたのですが、こちらにも書いておきます。


この春から大学の通信教育で司書資格講座を受講中です。
必修科目は11科目で選択科目が2科目、計13科目に合格しなければなりません。
届いたテキストはスクーリング科目を除いた11冊、受講期間は基本1年です。
(在籍料を納入すれば+半年、1年まで延長できます)


レポートを提出して初めて試験の受講資格が得られます。
試験は学外なので年5回。
レポートと試験両方合格すれば単位をもらえるという仕組みです。
あとスクーリングが2科目あります。
1年で資格を取ろうという目標にするとけっこうハードなスケジュールです。


司書の通信教育、実は再挑戦。
遡ること10年以上前・・・初めての挑戦はまだ独身の頃でした。
確か保育士を辞め、書店のパートで働き始めた頃。
大学は教員養成系だったので司書資格を同時に取ることができず残念に思ってたんですが、通信教育でも資格が取れることを知り受講。
しかし、仕事との両立は想像以上に厳しく課題もけっこう手強くて早々に挫折した苦い思い出があります。


それ以来やっぱり無理かもとあきらめの気持ちが勝っていたものの心のどこかでずっと気になっていました。
気持ちが前向きに変わってきたのはここ最近。
長女は小学生になったし、次女も今年入園。
司書資格を取りたいという気持ちがフツフツ湧いてきたところでした。


資格を取ったからといって司書としての仕事ができるとは限らないし、図書館がかなり狭き門というのは分かっているつもり。
大卒すぐの若者と比べると不利だろうな^^;
でも資格はないよりあった方が可能性は広がるとも思う。
書店で働くにしてもボランティア活動をするにしても、やっぱり本(特に子どもの本)に関する仕事がしたいと思っています。