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2003年からの読書日記

王狼たちの戦旗 (上) (氷と炎の歌 2)作者: ジョージ・R・R・マーティン,岡部宏之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/11/10メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (61件) を見る王狼たちの戦旗 (下) (氷と炎の歌 2)作者: ジョージ・R・R・マーティン,岡部宏之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/11/10メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (52件) を見る

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氷と炎の歌シリーズの2作目。
読んだのがちょうど1年くらい前だったので期間が開いてしまいましたが、出版社のHPで前巻のあらすじをおさらいしておいたし、人物紹介を印刷して手元に置いていたので早く物語に入ることができました。

今回は戦闘シーンがかなり多く占め、より暗いトーン。
ロバート王が不慮の死を遂げたため、4人の王が名乗りをあげ後継者争いが始まります。
陰謀、裏切り、むごいシーン盛りだくさん・・・戦争だから仕方ないんですが。
スターク家の子ども達もそれぞれの地で懸命に生きようとしています。
分厚い上下巻でしたが、先が気になってページをめくる指が止まりませんでした。

この巻で気になった人物はスターク家の娘達でした。
長女サンサと次女アリアは全く性格(格好も)が違う姉妹だけれど、どちらがいる場所でも厳しい状況で辛い気持ちで読み進めました。

その他はやっぱりティリオン・ラニスター、ジョン・スノウの今後や、デーナリスの動きも気になるところ。
3巻もますます楽しみになってきました。

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ときわ姫 > まだまだ完結しそうもないので、ゆっくり読んでいってください。3巻はかなり衝撃的ですよ。 (2007/06/29 08:28)
トントン > ときわ姫さん、おはようございます。まだまだ続きそうですよね。3巻気になってますが、ゆっくり読みたいと思います。 (2007/07/01 05:32)