ぼくらのなまえは ぐりとぐら (福音館の単行本)作者: 福音館書店母の友編集部出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 2001/10/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (32件) を見る

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絵本「ぐりとぐら」のすべて。がサブタイトルでＣＤつきの本です。
ぐりとぐらの秘密が分かるファンブック。
盛りだくさんの内容でとても楽しめました。

著者が明かすシリーズ誕生の舞台裏、ぐりとぐらのファッション、登場人物紹介をはじめ、物語にちなんだ料理の作り方（カステラやにんじんキッシュなど）やぐりとぐらの人形や衣装の作り方、読者に募集してから送られてきたさまざまなメロディーの「ぐりとぐら」の歌なども楽しいです。

そして９カ国語版の朗読も世界中に親しまれているのが良く分かります。
英語をはじめフランス語、タイ語、クメール語、エスペラントなど色々な言語も興味深いです。
英語版、中国語版、韓国語版は全文朗読も収録されています。
ぐりとぐらのシリーズが日本だけでなく、世界中で愛されているようでうれしくなりました。

そして新たな発見も・・・
どちらが「ぐり」でどちらが「ぐら」かというのは分かっていましたが、二人が時々入れ替わるらしい（？）ということや、帽子の形が少し違っていることは初めて知ったので可笑しかったです。
ぐりとぐらの名前の由来も知ることができて得した気分になりました。

「ぐりとぐら」は1963年に月刊絵本こどものともで出版され、1967年にはハードカバーで出されて以来のベストセラー。
子どもの頃は私が母に読み聞かせてもらい、今は娘のお気に入り。
この絵本に出会えてよかったなと思います。

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ケイ ＞ こんにちは〜この絵本はほんとにもうベストセラーの中のベストセラーですよね。。絵のシンプルさとお話の素朴さがおもしろいし、、食べ物もいろいろでてきて。この本、読み聞かせのお母さんからお借りして読んだことがあります。。なかなか興味深かったです。。お料理もいろいろ載っていて楽しかったです。そうそう、ＭＯＥ買いました。。リサとガスパールの日本の絵本について、ちょっと載ってましたよ♪情報ありがとう☆ペネロペについても載っていて、おもしろく楽しかったです。。リサとガスパール展もまたあるらしいです。地域が限定されてますが。。公式サイトも始まってるようで、、これも。。時々見ていこうかなと思います。前、リサとガスパール展に行って、ファンのすごい熱気に引いたので。。爆。私ですら、ですが。。グッズよりも絵本を少しほしいですね。。話がかなりそれましたが、、ぐりとぐらは、、こういう派手さがない、ほんとにいい本だと思います。。作者の姿勢かなと思います。。またね♪ (2007/03/22 17:07)
トントン ＞ ケイさん、おはようございます。ベストセラー中のベストセラー！本当にそうですよね。派手さはないけど素朴で楽しくてあたたかい気分になります。一番最初に出版された「ぐりとぐら」は特にそれが感じられて大好きです。この「ぼくらの〜」は料理レシピも人形も（折り紙人形作っちゃいました＾＾）歌も楽しくて。子どもの頃から大好きな絵本がずっと残ってるのはうれしいものですね。
そしてＭＯＥ、私も買いました。ペネロペもかわいいですよね♪リサとガスパール展、こちらには来ないのですごくうらやましいなと思ってます。全国展になってほしいところです。公式サイトも本格オープンが楽しみですよね。ふふ、新刊ですがネットで注文してたのが先日届きました。日本のお寺や景色が絵本になっているのもなんだかうれしいし、お箸やスリッパ、トイレなどちょっとしたことが面白いです。娘は図書館で借りている「リサのおうち」が一番好きみたいですが（笑） (2007/03/24 06:06)
three bells ＞ トントンさんは、ぼくらのなまえはぐりとぐら♪の所どうやっていましたか？私は読んでいただけなのでＣＤで一番ピッタリきたものを近頃は使わせてもらっています。おりがみも楽しいですよね。
パンやさんの景品のリサとガスパール袋を昨日図書館本貸し出し用にもらってきました。幸せ♪かわいいですよね。 (2007/03/24 15:03)
ケイ ＞ こんばんは☆再びですが〜このおりがみほんとにかわいいですよねぇ。。図書室に飾ったり、図書ボランティアのアイディアに使えるなとも思いましたわ。。ＣＤも楽しいね。threebellsさんもご存知ですよね♪もちろん。。トントンさん、ＭＯＥやっぱり購入ですね☆ペネロペも可愛いんですよね。それにアニメーションもあるようで。。ほんとに全国に回ってもいいような規模の本になってきましたね。リサとガスパールも。。日本編の感想楽しみにしてます〜リサのおうちもいいですよねぇ。すごい家で驚きました。あ、ながくなっちゃたわ。。あのぱんやさんのお買い物袋かわいいですよねぇ。。うらやましい。日本のえほんも外国もどちらもいいね☆トントンさん、先レスでごめんなさいね。またおじゃまします。。 (2007/03/24 23:46)
トントン ＞ three bellsさん、こんにちは。私もただ読んでいただけだったんですが、ＣＤを聴いてからは気に入ったのを参考に歌うようにしてます。折り紙もちょっと難しかったですがなんとかうまくできました。そしてリサとガスパールの袋、ゲットしたんですね。どちらの色にされたのかな？私も集めてますが間に合うか微妙です＾＾;
ケイさん、再びこんにちは♪折り紙、図書室などでも活用できそうですよね。衣装とか指人形もかわいくていいなと思いました。ＭＯＥ、手に入れるのが遅くなったんですけど１冊だけ書店であったのでよかったです。ペネロペはアニメで以前放映されてましたがとってもかわいいですよね。早く再放送されるといいな〜
『にほんへいく』の感想はまたＨＰに載せますね。リサのおうち、すごく有名な場所なんですね。全然知らなかったです。ＭＯＥに写真が載っててそっくりだなと思いました。ふふ、お買い物袋ケイさんもチェックしてましたか＾＾かわいいですよね！ (2007/03/25 15:56)
three bells ＞ 本当は白が欲しかったけれど汚れが、と思い赤にしました。そうしたらまた赤がかわいくって♪だめもとで今日から白に向かって集めなおしています。ふふっ。トントンさんもがんばって食べてくださいね！ (2007/03/25 22:12)
トントン ＞ three bellsさんは赤にしたんですね♪私も最初こちらがいいなぁと思ってました。でも、白もシンプルで素敵ですよね。自分でパンを作るので最近はパンを買わなくなってましたが、このために頑張って集めたいと思います＾＾ (2007/03/27 14:52)

[★★★★][森絵都]

風に舞いあがるビニールシート

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直木賞受賞作が決まりすぐ図書館に予約していたものです。
順番がやっと回ってきました。

器を探して
犬の散歩
守護神
鐘の音
ジェネレーションＸ
風に舞いあがるビニールシート

６つの短編が収められています。

「器を探して」だけはちょっと好きになれなかったけれど、それ以外はどれもいいなと思う部分がありました。
劇的に主人公が変化するわけではないんだけれど、どの作品も最後に少し変わる兆しが見えるところに好感が持てました。
暗い結末で終わらないところもよかったかな。

気に入ったのは表題作の「風に舞いあがるビニールシート」と「ジェネレーションＸ」
特に「風に〜」は他の短編に比べても存在感が強かったです。
よく調べて書かれているというのも伝わってきました。

児童書の作品も未読なものが多いので、これから少しずつ読みたいと思います。

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澪 ＞ こちらにも失礼します。偶然にもついこのまえ読んだ作品です。私は「犬の散歩」が好きでした。平穏な生活をしていた女性がなぜ犬の為に水商売を始めたのか、その過程が丁寧に描かれていて良かったです。「ちょっといい本だと思うの」と大切なひとにさりげなく手渡したい、そんな一冊でした。森絵都さんはこの「風に〜」と文庫の児童書一冊しか読んでいませんがわたしもこの方の作品、少しずつ読んでみたいと思っています^^ (2007/03/23 21:16)
トントン ＞ 澪さん、こちらにもありがとうございます。澪さんは「犬の散歩」が好きだったんですね。私は表題作と「ジェネレーションＸ」の青い感じがけっこう好きでした。森さんの作品、私もまだ少ししか読めていないのでこれから追いかけるのが楽しみです。 (2007/03/24 06:14)
まゆ ＞ 印象的だったのは、やはり表題作ですね。ただ、なんとなく私の求める「森絵都らしさ」が少なくて、ちょっと物足りない一冊でした･･･。 (2007/03/25 17:29)
トントン ＞ まゆさん、私も表題作が一番印象に残りました。この短編集この短編集は「森絵都らしさ」が少ないように感じたんですね。私はまだ読んだ数が少ないので森作品らしさというのがあまり分からないんですが、まゆさんがこれはオススメというのはありますか？やっぱり児童書で有名なＤＩＶＥやカラフルあたりでしょうか・・・ (2007/03/27 14:50)
まゆ ＞ 私が決定的に森絵都にはまったのは、やはり「DIVE!!」でした。「カラフル」もいいですが、「つきのふね」も好きです。「永遠の出口」もよいですよ。 (2007/03/27 19:23)
トントン ＞ まゆさん、ありがとうございます！「永遠の出口」以外は未読なのでオススメの本たち、ぜひ読んでみたいと思います。 (2007/03/28 14:43)
buudy ＞ いやいや、やっぱり森絵都といえば「アーモンド入りチョコレートのワルツ」ですね。おすすめです。ぜひ、読んでみてください。 (2007/04/02 18:17)
トントン ＞ buudyさん、ありがとうございます。「アーモンド入りチョコレートのワルツ」もチェックしておきますね♪ (2007/04/03 06:37)