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[今年のベスト3]
【第1位】『血族の物語』 ピーター・ディッキンソン
【第2位】『トリツカレ男』 いしいしんじ
【第3位】『蒲公英草紙 常野物語』恩田陸
1位はダントツ!
児童書としてはもちろん大人にも十分楽しめる物語。
上下巻かなり分厚いですが、最初から最後まで面白さがずっと続きました。
4人の子どもの章それぞれよかったし、間に挟まれる昔話もよかったです。
2位は薄いのであっという間に読めてしまうんだけれど、心に触れる部分がいくつもあって感動しました。
いしいしんじさんの物語の舞台は異国っぽくて登場人物も一風変わっているんだけれど、あったかくてなぜか共感できる部分が多いです。
3位はこれまで読んだ恩田さんの作品でベストと思えたので選びました。
何でもベスト3
「来年挑戦したいシリーズもの」
【第1位】ゲド戦記シリーズ アーシュラ・K・ル=グウィン
【第2位】守り人、旅人シリーズ 上橋菜穂子
【第3位】ファーシーアの一族シリーズ ロビン・ホブ
ファンタジーばかりですね・・・読書のまとまった時間が来年はたくさんできればいいなと思います。
本プロのおかげです
『夜市』恒川光太郎
ホラーは苦手なので、本プロで評判を聞かなかったら手に取らなかったはず。
ホラーというよりファンタジー風でとても面白かったです。
『七王国の玉座』ジョージ・R・R・マーティン
分厚い&ものすごく登場人物が多いのでびっくりしましたが夢中になりました。
来年は続きを読んでいきたいです。
今年のベスト 映画・ビデオ