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[今年のベスト3]
【第1位】『少年時代』 ロバート・マキャモン
【第2位】『風紋』『晩鐘』両方セットで 乃南アサ
【第3位】『指輪物語』 J.R.R.トールキン
1位は本プロで話題になってぜひ読みたいと思っていた作品。
少年の成長物語でもあり、ミステリーでもあり、色々な要素がつまっている作品でした。
何度でも読み返したくなるような名作だと思います。
2位は分量も多いのですが内容が濃く圧倒されました。
実はまだ『晩鐘』は最後まで読めていないのですが、間違いなくベストに入る作品です。
本プロの推進委員さんがイチオシというのもよく分かります。
犯罪被害者、加害者両方の側から事件を見るとこうなるのかと少しでも感じることができました。
3位は映画もすごくよかったのですが、小説でも素晴らしかったので。
シリーズを全部読めた達成感がありました。
実は3冊にはどうしても絞りきれませんでした。
『その名にちなんで』ジュンパ・ラヒリ、
『風神秘抄』荻原規子も大変よかったです。
映像化して欲しい、または成功した本は?
上にもあげましたが、『その名にちなんで』を映像で観てみたい気がします。
来年読んでみたい作家や作品は
もうすぐ映画公開予定の「ナルニア国物語」、あと「ゲド戦記」などシリーズ物。
精神の緊張を伴う読書として名作と言われる作品も読みたいし、合わせて再読もしていきたいと思っています。
引き続き、海外の小説にも挑戦していきたいです。
重松清さんの作品もぜひ読みたいです。
今年のベスト1 映画・ビデオ
ほとんど観ていないので特に浮かびません。来年は色々観たいと思います。