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2003年からの読書日記

神秘の短剣 (ライラの冒険シリーズ (2))作者: フィリッププルマン,Philip Pullman,大久保寛出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 77回この商品を含むブログ (20件) を見る

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ライラの冒険シリーズの2巻目。
前作以上にパワーアップしたダークな世界でした。

今回は、ウィルという人間の男の子が主人公。
あることをきっかけに自分のいた世界と違う世界に入り込んでしまい、ライラと出会います。
新たな登場人物もたくさん出てきて面白さは増していますがその分謎がいっぱいです。

何が善で何が悪なのか?誰がいい人で、誰が悪い人なのか?読んでいて分からなくなってきました。
今後気になるのはマローン博士。
どんな役割を果たすのか興味あります。

この物語は3巻で完結なのですが、3巻目がかなり分厚くて読み始めるのに勇気が要りそうです。
最後は幸せな結末になって欲しいけれど、難しいかな?


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たばぞう > 私も3巻の厚さに戸惑いを覚えた1人ですが、読みきった感想は、あきらめずに良かった・・・というものでした。最後は・・・と、言わないほうが良いですね。トントンさん自身で感じて下さいませ。 (2003/05/20 12:40)
トントン > とうとう3巻読み始めましたよ。最後にどうなるのかすごく楽しみです。 (2003/05/20 22:13)
やぶ > この巻は謎が謎を呼ぶみたいな感じですよね。3巻読み始めたんですね。私はまだ当分先になりそうです(手元にまだないので・・) (2003/05/21 01:09)
トントン > 3巻の半分まで読んだところです。あまりに分厚いので重さで手が疲れますが、面白いですよ! (2003/05/21 20:57)