吉田篤弘
(347) 以前『それからはスープのことばかり考えて暮らした』を読んで気に入ったのでこちらも借りてみました。 物語を書きあぐねる吉田くん(著者の分身?)が主人公。 ふとしたきっかけで謎の作家ジュールズ・バーンを知った彼はバーンのことも探りつつ、…
(336) クラフトエヴィング商會の活動もされている吉田篤弘さんの本です。 美味しそうなタイトルがまず気になっていたのですが、読むとますますお腹が空いてきます。読んでいるうちに男性版のかもめ食堂のような雰囲気を感じました。 淡々としている文章で…