#名画で学ぶ主婦業
Twitterでトレンド入り&のべ10万リツイート以上を獲得し話題となった、大人気ハッシュタグ「#名画で学ぶ主婦業」がついに書籍化!
様々な名画に“主婦あるある”なキャプションをつけ、ツイートする「#名画で学ぶ主婦業」がTwitterで大流行し、話題に。
本書では、そんな話題のツイートと絵画をまとめて楽しめます。
そのうえ、名画についてのためになる解説も!
歴史的背景や、本来絵画に盛りこまれた寓意や見どころ、美術史における名画の重要性なども解説!
主婦のツイートと名画にこめられた想いやエピソードが、なぜか、重なってくるおもしろさ。
家事や子ども、夫に対するリアルな“主婦の声”に共感しつつ、どこかで必ず一度は目にしたことがある著名な西洋美術・絵画の数々が楽しめる一冊です!
去年偶然Twitterで見かけて大爆笑したので本でまとめて読めるのはうれしい。
主婦ならではの目線、あるあるの数々に「私達毎日頑張ってるよね、お疲れさま!」と思わされます。
敷居が高いと思っていた絵画を身近に感じられるかも。
特に面白かったのは
<マラーの死>「来週月曜日は給食はありませんのでお弁当を持たせてください。」という学校からの手紙を当日朝息子のランドセルから発見。
<見知らぬ女>「私もう去年役員やったから」
<公爵礼状タラカーノヴァ>「炊飯器開けたらお米が炊かれていなかったとき」
<懺悔する聖マグダラのマリア>「何しに2階に来たんだっけ」
今後は美術館などで絵を鑑賞する機会があっても、主婦あるあるの印象が強烈で純粋に見られそうにありません(笑)
私の感想ではこの本の魅力は伝わらないと思うのでぜひ絵と一緒にチェックしてみてほしいです。