日本の作家(タ行)
『#名画で学ぶ主婦業』シリーズ第二弾。 今回も面白かったです。 特に笑った3つ・・・ 「二階の寝室まで抱っこで運ぶか、一回起こすか葛藤する刹那」《サン・ピエトロのピエタ》 ミケランジェロ・ブオナローティ 「レゴ踏んだ」《泣く女》 パブロ・ピカソ …
Twitterでトレンド入り&のべ10万リツイート以上を獲得し話題となった、大人気ハッシュタグ「#名画で学ぶ主婦業」がついに書籍化! 様々な名画に“主婦あるある”なキャプションをつけ、ツイートする「#名画で学ぶ主婦業」がTwitterで大流行し、話題に。 本書…
子ども向けに本をつくろうとしたらごまかしがききません。 つまらないとすぐにそっぽを向いてしまいますから。 だから、いい児童書は、無駄をすべて削ぎ落としたうえで、ていねいにつくってあるのです。 児童書は、子どもの気持ちにならないと楽しめない本で…
半世紀以上にわたり、医師として患者と向き合ってきた著者が明かす、 毎日を心穏やかに、〝ちょうどよく〞生きるための40の真理!第1章 生き方の匙加減 第2章 暮らしの匙加減 第3章 健康の匙加減 第4章 人づき合いの匙加減 第5章 やさしさの匙加減 最近…
本書は、JBBYの創立40周年を記念し、作家・角野栄子氏を中心に4回にわたって行われた、連続鼎談「子どもの本のこれから――未来への贈りもの」を加筆・再編集しています。1幼年童話──物語がうまれるとき 高楼方子×富安陽子×角野栄子 2絵本・翻訳──世界に通…
女を昂奮させない菓子は菓子じゃないスイーツは誰かの心を不意につかんで新しい場所へと羽ばたかせるスイッチ。 下町の洋菓子店を舞台に繰り広げられる鮮烈な六つの物語。初千早茜さん。 以前『魚神』が気になりつつ結局手に取る機会を逃していましたが、今…
はじめて生理をむかえる女の子のためのガイドブック。 生理のしくみから困った時の解決法まで、コミック形式でわかりやすく解説。小学3・4年生〜よさそうな内容だったので借りてみました。 1998年初版。 絵は今どきではないものの、特に古さは感じませんで…
京都在住・人気ブロガーのライフスタイル本、ついに登場! 親の介護をしながら育ち盛りの3兄弟を育てる千恵さん。 「どうしてこんなに丁寧に、楽しそうに家事ができるの?」という疑問に答える暮らしのヒント集。 常備菜について、手仕事のざるについて、ふ…
(575) 今回の本は震災後10カ月の間に詠んだ短歌をまとめたもの。 3・11以前は宮城県の仙台で暮らしていた俵さん。 震災後仙台を離れ、南の島(沖縄?)へ息子さんと避難、そのまま現在暮らしているそうです。 当時は俵さんに対する非難など色々あったよ…
★★★★ (561)図書館ではどんなサービスがうけられる? 調べ学習で図書館を使いこなすには? ちょっと変わった図書館とは? 図書館の仕事をしてみたい! 図書館についての素朴な疑問から、最大限に活用するためのテクニックまで、まちの図書館員がていねいに…
★★★★ (556)鳥山敏子さんの名前を知ったのは大学生の時でした。 この本だったかは忘れましたが「こんなすごい先生がいるんだ!」と大きな衝撃を受けたのを覚えています。 たくさんの下準備をして授業内容を練り上げていることはもちろん、子ども達一人ひと…
★★★★ (554) 妹から借りました。 日常生活で子どもの放射線被ばくをできるだけ避けるにはどうしたらいいかが具体的に書かれています。子どもを持つ若い親達向けなのかな?呼び方が「パパ」「ママ」と書かれているのが少々気になりました。 (ちょっとしたこ…
(526) 去年の11月から時間をかけてゆっくり少しずつ読んでいた『富士日記』とうとう読み終わってしまいました。 長年、読みたいと思って手が出なかったこの作品を今回手に取ることができて本当によかった! 購入して手元に置いておきたくなりました。 昭和…
(520) 昭和41年10月〜昭和44年6月までの日記。上巻に書かれていた追突事故の後遺症が時々出てきてドキッとしますが、口述筆記をしたり旅行に同行するなど、忙しくも充実した日々。 作家である夫の手となり足となって暮らしていた様子が分かります。 >う…
(519) ずっと読みたいと思いながら手に取れなかった本。 この上巻は昭和39年7月〜41年9月までの日記が収められています。 著者の武田百合子さんは大正14年(1925)生まれなので40歳前後に書かれたもの。 一気に読むタイプの本ではないような気がしたので…
2010年に出版された子育て歌集です。 雑誌「エデュー」に掲載されたものをまとめたものだそう。 以前読んだ『プーさんの鼻』に収録されていた短歌もありましたが、俵さんの詳しい解説つきなのでより深く味わえました。 特に印象に残った短歌を5つあげておき…
バンクーバーオリンピックは終わってしまいましたが、フィギュアスケート熱はまだまだ冷めそうにありません。本書は2007年に書かれたもの。 主にトリノオリンピックのことが書かれていましたが、フィギュアスケートの舞台裏が分かりとても面白かったです。 …
2005年に出版された歌集。 8年半ぶりに出されたものだそうです。子ども、家族、恋人のことを詠った短歌344首が収められています。 子育て中なので子どもについての作品が共感できました。 特に印象に残った短歌を5つ選んでみました。 新生児ふかふか眠る焼…
(440) 図書館でずいぶん前に予約していたもの、忘れた頃に順番が回ってきました。 天童荒太さんの作品はずっと読みたいと思い続けてきましたが、重い、暗い、救いがないというイメージがあり(笑)機会があってもなかなか手に取ることができませんでした。…
ずっと前から読みたいと思っていました。 初谷崎潤一郎作品です。 私は一冊にまとまっている中公文庫版を図書館で借りたのですが、新潮文庫は分冊(上・中・下)になってます。 持ち運びに便利なのは新潮でしょうね。 かなりの厚さなので(本文929ページ)圧…
(430) 今年最初に感想をUPする本のタイトルがこれでちょっと複雑ですが(笑) 太宰治作品を読むのは『津軽』に続き2作目。 読者に語りかけてくるような文体だからでしょうか?想像以上に読みやすいのに驚きました。 タイトルに暗示されているように内容…
(352) SNSの今月の課題本ということで挑戦してみました。 太宰治作品は教科書で『走れメロス』を習った時に読んだくらいで、有名なのに読んでいない作家の一人でした。 本書はタイトルさえも知りませんでした。 説明は岩波文庫の解説を引用させてもらい…
(333) 教科書で習った覚えがなんとなくありますが、全文をじっくり読んだのは初めて。 小豆島の二十四の瞳映画村や岬の分教場にはだいぶ前に訪れたのですが、その当時はあまり心に残らなかった記憶があります。 ちゃんと原作を読んだり、映画を観てたら思…
(307) パンは作るのも食べるのも好きなので読んでみました。モーニングトースト、ランチトースト、おやつトースト、、ディナートーストなど色々なシーンごとに紹介されています。 パンを食べるのは朝が多いので、ちょっと衝撃(笑) トーストっていつでも楽…
(278) 住んでいる部屋をシンプルに綺麗に片付けたい!というのが私が常に思っていることなんですが現実はほぼ逆・・・ なので時々こういう本を読んで気持ちを奮い立たせています。 この本は以前かなり話題になったような記憶があります。 母から借りました。…
(16)(17)(18)(19) 大変有名な作品ながら全く内容を知らなかったため、新鮮な気持ちで読めました。 でも、高校生の恋愛って痛すぎる・・・もどかしい感じとか切ない感じがすごく伝わってきて休み休み読んだので時間がかかりました。 読んでいくうちに中高生の…
(5)(6) 「紡木たく、いいよ〜」とすすめられ、今回借りて初めて読みました。 暴走族の話と聞いていたから入り込めないかも・・・と思っていたけれど、かなりはまってしまいました。 私は泣き虫なので最後の方は号泣の嵐。 大切な人ができたうれしさや寂しさ…